移転祝いが、オフィスを彩るアートに。新しいお祝いのカタチ
オフィスを移転したとき、「お祝いとして届くもの」と聞いて、何を思い浮かべますか?
一般的に、胡蝶蘭や観葉植物などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
新しいオフィスのエントランスにずらりと並ぶ胡蝶蘭は華やかで、企業の大きな節目を祝う花として、昔から定番とされてきました。
もちろん、いただく側にとっても、たくさんのお祝い花をいただけることは本当にありがたいことです。
一方で、実際にオフィス移転を経験した企業では、
「想像以上にたくさんのお花が届いて、置く場所の確保に困った」
「移転作業中に次々とお花が届き、受け取り対応に追われた」
「お世話をマメにできなくて枯れてしまった」
「枯れた後、処分(分別廃棄)が大変だった」
といった声が聞こえます。
そこで、少し視点を変えてみましょう👀
せっかくいただいたお祝いの気持ちを、その瞬間だけではなく、新しいオフィスに長く残るものへ変えることはできないでしょうか…?
その選択肢のひとつが、「アート」です。

移転祝いは、「届いた瞬間」だけのもの?
移転祝いとして贈られる胡蝶蘭には、華やかさがあります。
新しいオフィスの門出を彩り、来訪された方にも「たくさんの方から祝福されている会社なんだな」という印象を与えてくれます。
胡蝶蘭やお祝い花そのものを否定する必要はありません。
ただ、受け取る企業側から考えると、もうひとつ大切な視点があります。
それは、「いただいたあと、そのお祝いをどれぐらい大切にできるか」ということ。
オフィス移転は、通常業務を行いながら荷造りや各種手続き、業者対応、新オフィスの準備などを同時進行で行う大きなプロジェクトです。
そこへ多くのお祝い花が届けば、受け取り、設置、管理、そして最終的には枯れてしまい、分別・処分まで、新たな手間が発生します。
実際のオフィス移転当日に起こりやすい負担については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
👉「オフィス移転当日、本当に大変だったこと7選~実際に移転した企業が『想像以上だった』と感じたこと~」
ありがたいお祝いだからこそ、粗末には扱えません。
社員の方が本来の業務とは別に対応することになります。
お祝いを断るのではなく、「その先」を考える
こうした背景から、最近ではお祝い花を辞退する企業も増えてきました。
でも気持ちとして、「お祝いは一切いりません!」ということではありませんよね。
大切なのは、お祝いしてくださる方の気持ちをどう受け取るかではないでしょうか。
お祝い花を辞退するのであれば、お気持ちまで否定したりお断りしているように伝わらないよう、相手への感謝や会社としての方針を丁寧に伝えることが大切です。
お祝い花を辞退する際の伝え方や、そのまま使える文例はこちらで詳しくまとめています👉
👉移転でお祝い花を辞退するときの伝え方|失礼にならない文例と注意点
そして、ここからもう一歩先へ。
お祝い花を辞退する。それだけで終わるのではなく、
「それでももしお心遣いいただける場合には、そのお気持ちを会社に残るものへ変える」
という受け取り方があってもいいと思うのです✨
新しいオフィスは「会社らしさ」を表現する場所でもある
オフィス移転では、デスクや椅子、収納棚など、業務に必要なものを揃えることが優先されますが、新しいオフィスが完成してみると、
「なんだか殺風景で寂しいかも」
「エントランスに会社らしさが欲しい」
「応接室の印象をもう少し雰囲気良くしたい」
と感じることもあります。
オフィスは、社員が仕事をするためだけの場所ではなく、
取引先やお客様を迎える場所であり、採用活動では求職者がその会社の雰囲気を感じる場所にもなります。
エントランス、受付、応接室、会議室。
そこに何を置くかによって、空間の印象は大きく変わります。
だからこそ、新しいオフィスづくりの中で、アートを「装飾品」ではなく、空間をつくるひとつの要素として考えるという選択肢があります。
移転祝いが「アートとして残る」という新たな選択肢
もし、移転のお祝いとしていただいたお気持ちが、新しいオフィスに飾る一枚のアート作品になったら。
その作品は、数週間で役目を終えるものではなく、
エントランスや応接室などに飾られ、社員の方が毎日目にし、お客様や取引先を迎えながら、長く会社とともに残っていきます。
しかも、その作品には
「移転したときに、皆様からいただいたお祝いで選んだ特別な作品」
というストーリーまで生まれます。

単に会社が購入したアートとは、少し意味が違いますね。
作品を見るたびに、移転という会社の節目や、そのとき応援してくださった方々の存在を思い出すことができる。
そう考えると、「お祝いの気持ちがアートになる」という受け取り方も、素敵ではないでしょうか🌈
「オフィスにアート」は一部の特別な会社だけ?
「でも、会社にアートを飾るなんて、ちょっと敷居が高そう…」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
アートというと
「高価なもの」
「美術に詳しい人が選ぶもの」
「社長の趣味で飾るもの」
といったイメージを持たれることもあります。
しかし、必ずしもそうではありません。
たとえば
会社のコーポレートカラーに合う作品。
企業理念や事業内容を連想させる作品。
社員が明るい気持ちになれる作品。
来客との会話のきっかけになる作品。
選ぶ基準は、作品の知名度や価格だけではありません。
「この会社の空間に合うか」という視点で選ぶこともできますよ✨
家具や照明、観葉植物を選ぶように、アートもオフィス空間を構成するひとつとして考えることができます。
お祝いGO!!では、いただいたお祝いをアートにも交換できます
お祝いGO!!は、移転・開業・周年・役員就任など、企業のお祝いごとをサポートするサービスです。
お祝い花などを辞退される企業様に代わって、お祝いGO!!が受付窓口となり、贈り手の方からのお祝いをお預かりします。
そして、集まったお祝いをGOポイントとして、企業様が本当に必要とするものへ交換していただけます。
交換できるものは、10万点以上。オフィスで長く活用できる家具や家電、防災用品などだけではありません。
お祝いGO!!では、えだ画廊様とのコラボレーションにより、アート作品も新たな選択肢としてご提案しています。
「新しいオフィスのエントランスに飾る作品が欲しい」
「応接室に会社らしさを感じるアートを置きたい」
「せっかくいただいた移転祝いだから、記念に長く残るものにしたい」
そんなご希望に合わせて、アートを選ぶこともできます。
お祝い花をアートに交換するという単純な話ではなく、お祝いしてくださった方からいただいた「おめでとう」のお気持ちを、その企業に合った形で残す。
その選択肢のひとつとして、アートが加わったということです✨
「何を贈ってもらうか」ではなく、「どう受け取るか」
企業のお祝いというと、これまでは贈る側が品物を選び、受け取る側に届けることが一般的でした。それも大切なお祝い文化です。
一方で、会社ごとにオフィスの広さも違えば、必要としているものも違います。
たくさんのお花を飾れる会社もあれば、スペースの都合で難しい会社もあります。
家具・家電が必要な会社もあれば、防災用品を充実させたい会社もある。
そして、「新しいオフィスを彩るアートとして残したい」という会社があってもいい。
お祝いの気持ちはそのままに、受け取り方だけを、その会社に合った形へ変える。
それもこれからのお祝い文化のひとつだと考えています✨
移転祝いを案内するときは「伝え方」も大切
こうした新しい受け取り方を取り入れる場合、贈り手の方への配慮は欠かせません。
「いきなり、『お祝いはこちらからお願いします!』と伝えてしまうと、お祝いを催促しているように受け取られてしまうのでは?」と、心配になる方もいらっしゃるのでは…?
まずは移転のご挨拶し、お祝い花などを辞退する場合はその方針を丁寧にお伝えする。
そのうえで、「それでもお心遣いいただける場合には」という選択肢として、受付窓口をご案内する。
この順番が大切です。
オフィス移転の案内状を送るタイミングや送付先、お祝いGO!!を利用する場合の文例はこちらの記事でご紹介しています。
👉オフィス移転の案内状、いつ・誰に・どう送る?失敗しない基本と文例
お祝いGO!!では、ご利用企業様に合わせて、お相手に失礼に受け取られないご案内テンプレートも複数ご用意しています!
お祝いの気持ちを、会社に残るものへ
移転祝いとして届く胡蝶蘭。
新しいオフィスに必要な家具や家電。
社員を守るための防災用品。
そして、これから会社とともに時間を重ねていくアート。
どれかひとつが正解ということではありません。
大切なのは、いただいたお祝いの気持ちを、その会社にとって一番うれしい形で受け取ること✨
お祝いは、その日だけのものではなくてもいい。
皆さまからいただいた「おめでとう」の気持ちが、新しいオフィスの一部となり、その会社の空間を何年も彩り続ける。
そんなお祝いの形もあります🌈
「お祝いの形を変える」のではなく、
「お祝いの気持ちを、会社に残る形へ変える」。
移転という会社の大きな節目だからこそ、そんな新しい受け取り方を選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。


