オフィス移転や開業の当日。
入口にずらりと並ぶ、たくさんの祝い花。
「すごいですね!」
「こんなにお祝いしてもらえるなんて!」
そんな声が飛び交い、会社全体がお祝いムードに包まれます。
でも、社長にひとつだけ質問があります。
「そのお祝い花、全部でいくら分くらい届いているかご存じですか?」
祝い花30鉢で、約100万円!?

胡蝶蘭3本立ちの相場は、おおよそ3〜5万円。
もし30鉢届いたとすると…
約90万〜150万円。
つまり、100万円前後になることも珍しくありません。
100万円。
改めて考えると、とても大きな金額ですよね。
もちろん、その100万円を会社が支払っているわけではありません。
取引先や関係者の皆さまが、「おめでとうございます!」
という祝福の気持ちを込めて贈ってくださったものです。なんとありがたいこと・・・!
でも少しだけ、こんなことを考えてみてほしいんです。
100万円分のお祝い、会社に残っていますか?
お祝い花は、届いた日はとっても華やかです。
来客の方も驚きます。写真も撮ります。きっとSNS映えもしますよね!
でも数週間後・・・
花は少しずつ枯れ始めます。最後には社員が分別し、処分することになります。
会社に残るものは、ほとんどありません。
「せっかく祝福の気持ちを込めて贈っていただいたのに、最後は処分するしかない…。なんだか勿体ないな…💦」
100万円があれば、
・高性能空気清浄機
・オフィスチェア
・会議室の大型モニター
・コーヒーマシン
・防災用品
・オフィス家具や家電
会社にとって長く役立つ、みんなで使えるものをたくさん揃えることができます。

昔から、それが”最高のお祝い”でした
「お祝い花が悪い!」と言いたい話ではありません。
豪華なお祝い花を贈ることが、最大級の祝福だった時代もありました。
だから「企業や店舗のお祝い=胡蝶蘭」というお祝い花文化は、昔から続いてきました。
でも今はどうでしょう??
働き方も変わりました。オフィスも変わりました。
なにより、企業が大切にする「価値観」も変わってきています。
だからこそ、「昔からこうだから」だけで続けるのではなく
今の時代に合ったお祝いの形を考えてもいいのかもしれません🤔
「豪華」と「喜ばれる」は同じじゃない
実はここが、一番大切なポイントです。
豪華なお祝いと、本当に喜ばれるお祝い。この二つは、必ずしもイコールではありません。
例えば、
空間を快適に保つ空気清浄機や加湿器
ブレイクタイムの楽しみになるコーヒーメーカー
座り心地の良いオフィスチェア
これらは、入口を華やかにはしませんが、会社や社員は毎日その恩恵を受けます。
「あの時、お祝いで贈っていただいたもの、今も使っています!」
そんな会話が何年も続くかもしれません✨
これも価値のあるお祝いではないでしょうか?
贈る側だって「心から喜んでもらいたい」
ここで忘れてはいけないことがあります。
祝い花を贈る方も、決して困らせたいわけではありません。
見栄を張りたいわけでもありません。
「おめでとうございます!」その気持ちを届けたいのです。
だからもし、受け取る側が必要なものを選べる仕組みがあれば
贈る側も「これなら本当に喜んでもらえる」と、満足度の高いお祝いができます。
“何を贈れば喜んでもらえるだろう?”という悩みもなくなります。
祝福の気持ちはそのまま届けられて、相手にも長く喜んでもらえる。
そんな新しいお祝いの形が、少しずつ広がっています✨
社長、100万円分のお祝いをどう受け取りますか?
もし今、100万円分のお祝いをいただけるとしたら?
その瞬間を飾る、豪華なお祝い花を選びますか?
それとも
会社に何年も残り、社員みんなが笑顔になるお祝いを選びますか?
どちらも「お祝い」であることに変わりはありません。
違うのは、そのお祝いの価値がどれだけ続くか。
その瞬間を華やに彩る、豪華なお祝いも素敵🌸
でも、何年経っても「あの時のお祝い、今も大切に使っています」と言えるお祝いも、同じくらい素敵だと思いませんか?✨
これからのお祝い文化は、その瞬間だけではなく
その後もずっと嬉しいが続くこと🌈
そんな価値へと、少しずつ変わっていくのかもしれません。


